【WBC】目の下の黒いやつ|ヌートバーで注目の【アイブラック】とは一体?


現在大盛り上がり中の2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
大谷翔平選手やダルビッシュ有選手の参加、初の日系人メジャーリーガーであるヌートバー選手など話題に事欠きません。
3月9日の初戦対中国戦は8対1の大差で勝利し好スタートを切った侍JAPAN.
そんな初戦でヌートバー選手の目元になにやら黒いインクのようなものが塗られており話題です。

あれは一体なんなのか・・・?
さっそく見ていきましょう
1.目元の正体は「アイブラック」
ヌートバー選手の目元が黒く塗られており話題の正体は「アイブラック」と呼ばれるものです。

1940年代にアメリカンフットボール界で登場し、現在は野球やソフトボールなどに広まっています。
太陽光環境下では目の下で反射した光で眼のコントラスト感覚が鈍り、空中のボールが見えにくくなることがあります。
フライボールのキャッチなどに大きく影響してしまうことも。
それを軽減させるべく、目の下に黒いシールを貼ったり、グリースなどでペイントしたりします。

ヌートバー選手はしっかりキャッチ!!さすがです!
2.ドーム球場ナイターに太陽光はないが?
本来は太陽光環境下の反射対策のものですが、ナイターやスタジアムの照明が被ってボールを見失ってしまうような現象が起きる場合がありますので、使用する選手が多いのが現状のようです。
近年は特にナイターの照明が非常に強いため、プロ野球の国内選手が使用する姿を目にすることもチラホラ。

SNSでもヌートバー選手のアイブラックは話題になっていたようです。


3.実は効果がない説
アイブラックについては、その効果を科学的根拠を訴える説もありながら、逆に「実は効果がない」との説を唱える人もいるようです。
✔見た目がタフに見える
✔選手が戦闘モードに入るスイッチ
✔習慣になっているだけ
等々。。。
真相は闇の中状態ではありますが、選手たちに愛用されていることが真実を物語っているのではないでしょうか。

4.新たな人気応援グッズに!
ヌートバー選手所属のカージナルスが得意とする「ペッパーミル・パフォーマンス」が大きな話題を集めています。

実際のペッパーミルを購入し、応援グッズとしてスタジアムに持ち込むツワモノも登場!
そんな中、ヌートバー選手が使用し注目が高まっている「アイブラック」

特に海外選手が多く使用していることから「カッコイイ」イメージもありますね。
アイブラックという名称は米国最大手「アイブラック社」の商標商品となりますが、同じ目的の商品は日本でも一般に販売されています。
選手ユニフォームやタオルなどと合わせ、新たな応援グッズとしてアイブラックが人気になるかもしません!
5.まとめ
いよいよ開幕を迎え、盛り上がりを見せるWBC!!!

大谷翔平選手の話題はもとより、ダルビッシュ有投手、ヌートバー選手などメジャーリーガーの参加も大きな話題です。

3月9日の初戦対中国戦は8対1の大差で勝利し好スタートを切った侍JAPAN.

第二戦の強豪韓国チームとの試合にも13対4で勝利を収めました~!

侍JAPANの活躍にますます注目していきたいと思います!


