HIROが社長復帰!ジャニーズ問題でチャンス到来LDHにブーム再来期待もレコ大買収イメージ払しょく必至のEXILE
9月25日、EXILEのHIROさんが会長を務める所属事務所「LDH」の代表取締役社長に復帰することを事務所の公式サイトで発表しました。
2003年にLDHを創業し、2017年に社長を退任し会長に就任しているが、なぜこのタイミングでの社長復帰となったのか?
さっそくみていきましょう!
1.ジャニーズショックでビジネスチャンス到来か
故ジャニー前社長の一連の問題を受け、いわゆる「ジャニーズショック」の状態が続いているジャニーズ事務所。
スポンサー離れやドラマの延期など、連日その余波の報道が続いています。
そんな中、イケメン男性タレントが多数在籍し、ある種対抗勢力ともみられているLDHとしては、
またと無いチャンス到来!と言える状況。
自身もタレントとして活動していたHIROさんの社長就任により、知名度や人脈などもフルに使っていけるのではないでしょうか。
2.今回の社長復帰についてのコメント
「これからの未来のために」
自分自身が先頭に立って推進していくための社長復帰を宣言したHIROさん。
2020年からのコロナ禍で、多くの計画が中止や見直すことになりました。
LDH NEWSより引用
未曾有の出来事に戸惑い、悩み、たくさんの悔しい思いをしましたが、同時に自分自身のあり方、LDHのあり方をもう一度考える大きなキッカケにもなり、エンタテインメントが社会にとってかけがえのない存在であることも強く実感しました。
そして原点に立ち返り、LDHの未来について改めて考えました。
と経緯を説明。
ワクワクするLDHエンタテイメントも順次発表いたしますので、
楽しみにお待ちください。
とHPで宣言しました。
3.SNSに溢れる歓喜の声
ここ数年、黄金期のLDHと比べると低迷気味の印象が強かったLDH。
今回のHIROさんの社長復帰を受け、SNSには歓喜の声が溢れています。
HIROさんおかえりなさい!
やっぱりHDLはHIROさんが先頭にたってこそだと思う
またあの頃のLDHに!
単純に嬉しいな!
これからの展開に期待!
中学時代の黄金期のLDH取り戻して欲しいな
などなど、カリスマ的な存在であるHIROさんの社長復帰に大きな期待が集まっています。
4.LDH再ブレイクへのハードルは?
4-1|K-POP台頭
近年のK-POPブームを受け、音楽番組でも出演者にK-POPが多く含まれる昨今。
最近では、LDHメンバーのメイクやスタイリングなども、K-POPを彷彿とさせる雰囲気となっているように感じます。
初期から黄金期のLDHと言えば、ワイルドで男っぽいイメージが強かっただけに、そういった変化へ抵抗感を感じているファンも多いかもしれません。
ファンとしては、HIROさんの社長復帰によって、「LDHらしいLDH」として輝かしい復活が見られるのを期待してしまいます。
4-2|レコ大買収のイメージ払しょくが必要
2016年、「日本レコード大賞」の大賞を受賞した三代目 J Soul Brothers。
その所属事務所であるLDHが、レコード大賞に絶大な影響力を持つと言われるつバーニングプロダクションに1億円の“業務委託費”を渡していたと報道された。
いわゆる、レコ大買収疑惑。
この「レコ大買収」疑惑は、レコ大最高責任者の謝罪に発展するなど大きく報道され、LDHのイメージを急激に悪化させる要因にもなりました。
今なお、視聴者の中にはこの件でLDHへ良くない印象を抱いている人も少なからず居るため、HIROさんの社長復帰でこういった悪しきイメージも払拭していってほしいと思います。