アバター2鑑賞前【最低限これだけ読めばなんとかなる!】 超簡単最速復習 <ネタバレ>
13年ぶりの続編公開ということで、話題沸騰のアバター・ウェイ・オブ・ウォーター。
・アバター1観たけど内容忘れた!
・気になるけど前作観てない!
・3時間10分を観るのはキツイ!
・今更アバター1を観る時間もない!
そんなあなたに!!
”とりあえずこれだけ押さえておけば、アバター2なんとか楽しめる!” という、アバター1超簡単あらすじ&”必要最低限情報”をご紹介します。
キャスト紹介や細かな感想や裏ネタ系も一切なし、アバター2には出ない登場人物にも特に触れず。
とにかく最短でアバター2を見る準備をしたい!という方に。
さっそく見ていきましょう
※本文内には一部ネタバレとなる画像や表現がございます。ご注意ください。
1.アバター1あらすじ【超簡易版】
1-1.アバター1あらすじ【前半パート】
西暦2154年、地球は深刻な資源不足に陥っている。
人類はエネルギー問題を解決するため、超貴重レアアース”アンオブタニウム”を追い求め、惑星パンドラへ進出。
しかし惑星パンドラには、青い肌のナヴィと呼ばれる先住民族が住んでおり、彼らの反対により採掘作業に着手できない。
そこで、採掘企業で働く科学者たちによる「アバター計画」を実行することに。
アバター計画とは:
人類とナヴィのDNAを融合させ、ナヴィと同じ外観と身体能力を持った人造生命体アバターを開発。
そこへ遠隔操作で人間の意識を接続し、生活に溶け込むことでナヴィと平和的に立ち退き交渉するという計画のこと。
ここで登場するのが、戦争によって下半身不随となった元海兵隊員のジェイク・サリー。
本来は双子の兄トミーが参加する予定だったが直前に強盗に襲われ死亡。同じDNAを持つジェイクに白羽の矢が。
多額な治療費負担を交換条件にアバター計画に参加することとなった。
ジェイクは無事にアバターとの接続に成功(意識は実験室から遠隔接続)。
グレース博士たちと共に調査員としてナヴィ達が暮らす森の中へ。
下半身不随だった自分が自由に動き回れることに感動しアバターの世界へ没入していくジェイク。
そして、オマティカヤ族の娘ネイティリと言う名のナヴィと出会う。
地球人のことをスカイ・ピープルと呼び、最初はアバターであるジェイクを警戒し攻撃するネイティリ。
しかし、ジェイクとの時間を共有し、ジェイクが言葉を覚え、イクランと呼ばれるドラゴンを手なづけ乗りこなし、生活を共にする中で次第に理解し合い、やがて二人は恋に落ちる。
一方で、ちんたらとした交渉などせず、武力行使でアンオブタニウムを奪いたい!と考えるクオリッチ大佐率いる傭兵隊。
いっこうに進展しないグレース博士のアバター計画に業を煮やし武力行使を開始。
1-2.アバター1あらすじ【後半パート】
クオリッチ大佐率いる軍により、ナヴィが住む森にガスやミサイルが投下され、激しい爆撃により焼き払われてしまう。
これに絶望したナヴィたちは家族として迎え入れたジェイクへの不信感を募らせる。
トルークと呼ばれる伝説のドラゴンを乗りこなし”トルーク・マクト”となることでナヴィ達の信頼を回復したいジェイクは必死に立ち向かった。
そして遂に、トルークと契りを交わし、全部族をまとめ上げる伝説の救世主”トルーク・マクト”となる。
ジェイクはナヴィ達にとっての神”エイワ”が宿る神聖な”魂の木”への攻撃を阻止すべく、クオリッチ大佐を裏切り人間と戦うことを決意。
”トルーク・マクト”であるジェイクの呼びかけでパンドラに暮らす全部族一丸となって人間に立ち向かうこととなる。
戦闘機や弾丸が飛び交う激戦となり多くの犠牲者が出るが、団結したナヴィの勝利となり、地球人はパンドラから撤退。
平和的交渉を信じ、アバター計画に参加した一部の科学者はパンドラに残ることになった。
1-3.アバター1あらすじ【クライマックス】
ネイティリと想いを通わせ契りを結んでいた二人。
ジェイクは神であるエイワの力を借り、意識をアバターの体内へ永遠に移し、アバターとして生きていく道を選ぶ。
2.アバター1【とりあえず知っとけ!の予備知識】
※2154年の最新科学技術で、地球から惑星パンドラまで5年9か月と22日で到着する(冷凍睡眠システム)
※ナヴィは、髪の先端にある触手でパンドラの生物や植物やと情報共有する。
※人間はパンドラでは呼吸ができず、専用のマスク”エグゾパック”が必要(20秒で失神、4分で死に至る)。
3.まとめ
2022年12月16日公開、13年ぶりの続編公開ということで話題沸騰のアバター・ウェイ・オブ・ウォーター
筆者も公開直後にIMAX 3Dで鑑賞してきました。とにかくスケールがすごい!!
3時間超えの上映時間が本当にあっという間に感じました。
とにかく圧倒的な映像の美しさと壮大なストーリー展開。
何を書いてもネタバレ要素を含んでしまうので、アバター2の感想についてはここまでにしておきますが、とにかく「すごかった」です。
鑑賞前にアバター1の復習は必須だと改めて感じましたので、この記事が少しでもこれから観る方のお役に立てたなら嬉しいです。