鈴木エイトがキレた!竹田恒泰と罵り合いバトル「そこまで言って委員会NP」賛否両論文字起こし
10月15日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」が大きな話題となっています。
この日、旧統一教会問題でメディアで見ない日は無いほど大活躍中のジャーナリスト鈴木エイトさんが出演。
著書「『山上徹也』とは何者だったのか」について熱く議論を繰り広げたわけですが・・・
なんと、コメンテーターとして登場した作家の竹田恒泰氏と一触即発のバトル展開に!
安倍晋三元首相銃撃事件を巡り激しいバトルの詳細について、文字起こしで、さっそく見ていきましょう!
1.論争バトル前半戦
お二人の衝撃バトルを文字起こしにて再現してみました!
1-1|論争バトル前半戦
まず、ケンカを吹っ掛けたのは竹田恒泰氏。
開口一番、昨今の鈴木エイト氏の活動について嫌味たっぷりの発言が飛び出します。
私、違和感しかないんですけど。
なぜかというと、関係ないのに一生懸命関係を作っていって、ジャーナリストとしての名声を立てて行こうと言う様な、アグレッシブな軌跡を歩んでいるように見えます。
まぁそういう言い方。。。。
で、私が一番言いたいのが
本当に彼のような悲しい存在を生まないためにって言ってるのに、第二の山上が現れましたよね!?
これ、たまたま未遂に終わったから良かったんですけど、現職の総理大臣が死んだかもしれない。
あの山上の事件を見て、あ!そうか。と。
暗殺事件を起こせば自分の政治信条が全部のテレビ、新聞で紹介されるんだ!と言う風に思った可能性もあります。
今おっしゃるようなストーリー、ストローマン論法、思うつぼ論はもう出尽くしてるんですよ!
全く根拠のないことで。。。
と、ここで鈴木氏の発言を遮って竹田恒泰氏が続けます。
はいだから、それをねやらなくていいなんて言ってないわけです。
事件が起きてすぐ『動機』ってやるとまねする人が出てくるから、アメリカとかヨーロッパはそれをやらないわけです。
じゃあいいですか。。。
アメリカ、ヨーロッパではそれをやらないわけです。
少し黙りなさい!!!
と、ここでヒートアップする2人を見かねたアナウンサーが仲裁に。
まずエイトさんしゃべってください。
今、エイトさん10分の1ぐらいしかしゃべれてないから!
まずですね、二二六事件。。。
うるさい!
ちょっと黙れ!!
うるさい!!
と、いつも穏やかな印象の鈴木エイトさんが、まさかのキレキャラに!!!!
私が喋ってる時に話をかぶせないでください!
私は言葉か被せてないですよ
黙れ!!
黙って!
一息ついて、あきれ顔の鈴木エイト氏が続けます。
あの、相手するの馬鹿らしいことですけど。
じゃあ例えばですね。
テロ犯の主張がですね、「要人警護を強化すべきだ」っていう動機で起こしたらどうなります?
それが実現したらどうなります?
だから、だからそれはね、ちゃんと調査するんですよ。
ただ、それを事件が起きてすぐテレビでやらないって言ってるんです。
それはアメリカでもヨーロッパでもそうです。
ご存じのはずです。
違います。
言っときますけど、これね色んなツライ思いをする人が沢山いますよ。
もういい、もういい。いい。
そういう理由で殺しちゃったのね、うんうんってそこじゃないんですよ。
それは別ですよ!
それはね、教団に被害受けてる人、救済すべきですよ。でも。。。。
竹田さんの言う通り、あなたのように。。。
精神的に病んでも、普通人は殺しに行かないんだ!
だから、あなたのように事件の。。。
いいですか。
ごっちゃにして議論してるのはあなたの方だ。
あなたのようなおかしな人が色んな発言してたから、僕が自分でメディアに自分でわざわざ売り込んで出たんです。
私のおかしな発言てなんですか?
あ、すみませんそこ確認してないです。
あなたのような人。
聞いてないのに言うなよ!!
いい加減なことを!
すみませんあなたに興味ないんで。
聞いてないのに言うなって!
お前が言うな!
1-2|論争バトル後半戦
だからね。
裁判が始まってすら明らかになる分からない様なものをですね。
まぁたぶんエイトさんの本を読んだ人は「あぁ、統一教会の関連でやったんだな」と、多分全員が思うわけですよ。
だからね、テロリストに寄り添って、あぁ、だからやったのね!とかそういう言動があったこと自体が社会悪だと私は。。。。
そんなこと一言も言ってないです。
竹田さんじゃあね、木村容疑者の彼の犯行動機とされている選挙権年齢を下げるべきだっていうあの議論。
じゃあこれでその議論が始まったら、それは犯人の思うつぼになっちゃいますよね。
それは議論を分けて、そういう意見もちゃんと運動しているして図プレ軸との方たちもいる、そういう議論もちゃんと進めるべき。
それを動機として犯人が起こした、じゃあ、そういうことを報じる、そういう運動自体も否定すべきかっていうのは、そういうことじゃないですよね?
運動自体ダメと言ってるわけじゃない。
調べるべきだし、運動すべきなんですけど。
報道がどうあるべきかということで、だからなるほど自分もああやればこういう風に紹介してくれるね!と思うような確率がある。
出口先生そうですよね?
ここでコメンテーターの出口氏に見解を求める竹田恒泰氏。
そして、そのタイミングで口を開いた鈴木エイト氏に対し。。。。
先生がちゃんと話そうとしてるんだから、聞け!!!
お前が振るなよ別に!!
再発防止のためには、鈴木さんがこういうこと言わないことですよ!
思い込みはやめてください。
2.SNSの声
今回のバトルでSNSでは意見が二分しているようで、さまざまなコメントが見られます。
2-1|鈴木エイトさん擁護派の声
山上被告の動機を報道すべきではなかったって、なんで???
竹田っていつも声を荒げて押し切ろうとするから不快
このように、竹田恒泰氏の主張への反対意見と共に、竹田氏が一方的にまくし立てるトークスタイルへの批判のコメントが目立ちました。
2-2|竹田恒泰さん擁護派の声
殺人犯を英雄視する奴が必ず出てくるからね、
言い訳は公表しなくていいんだよ
竹田恒泰氏同様にテロの『動機』を発表することが模倣犯や同情につながるという視点から、竹田恒泰氏擁護のコメントも見られます。
2-3|どっちもどっち派
この番組ってそんなの普通じゃない?
誰かしらギャーギャー吠えてるイメージ
あの番組は反論のタイミング待ってたらターン回ってこない
こうなると、まともな議論できないよね
日本人ディベート苦手だよね
どっちもどっち派は、論点と言うよりも、お互いの主張を聞かずに意見を被せ合う二人の論争バトルへの意見が目立っていました。
3.鈴木エイトさんの意外な一面への驚きの声
「そこまで言って委員会NP」は、関西地方では有名なトークバトル番組として高い人気を誇ってます。
毎週のようにコメンテーター同士が小競り合いや衝突が起きているので、ニュースになることも珍しいのですが。。。
やはり、いつも落ち着いたイメージの鈴木エイトさんの豹変した姿に視聴者の衝撃が強く大きく話題になったようです。
鈴木エイトさんって物静かに見えるけどののしり合ったりするんだ・・・
声荒げないイメージだったから結構びっくりした
竹田は普段からこんな感じだけど、エイトさん口汚くてびっくりした
竹田恒泰氏のキレキャラは、「通常運転」なわけですが。。。。
筆者も、鈴木エイトさんの意外な一面を見た気がして、とてもビックリしました。
今回の件は、賛否両論巻き起こっている鈴木エイトさんですが、一連の統一教会問題のみならず、
日本の報道界に大きな影響を与える一流ジャーナリストとして、ますますの活躍から目が離せません!